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新潟で注文住宅を建てる場合の住宅ローンを金融機関別に特徴を解説!

新潟で注文住宅を建てる場合の住宅ローンを金融機関別に特徴を解説!

住宅ローンは、人生で最も大きな買い物の一つである住宅購入をサポートする重要な金融商品です。しかし、多種多様な金融機関が様々な住宅ローンを提供しており、どれを選べば良いか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで、今回は代表的な住宅ローン提供機関である「フラット35」「都市銀行」「ネット銀行」「地方銀行など」の4つに焦点を当て、新潟で注文住宅を建築する前提として、それぞれの特徴を比較解説します。

住宅ローン、どれを選ぶ?特徴をわかりやすく解説!

フラット35

▲出典:フラット35

【特徴】
住宅金融支援機構と民間金融機関が提携して提供する、全期間固定金利型住宅ローンです。
金利は借入期間や借入金額、自己資金をどこまで等級によって変動します。
保証料は不要ですが、契約事務手数料が掛かります。繰り上げ返済手数料は無料です。
ZEHなどの省エネ性や耐震性など基準をクリアした住宅は金利の引き下げを受けることができます。
比較的審査基準が緩やかと言われており、自営業や勤続年数が短い方でも利用しやすい傾向があります。

【メリット】
返済期間中の金利変動リスクがないため、返済計画が立てやすいです。

【デメリット】
変動金利型に比べて、金利が高めに設定されている傾向があります。
土地からの取得や注文住宅の場合でつなぎ融資の利用が必要になる場合、その費用も考慮する必要があります。

都市銀行

▲出典:みずほ銀行

▲出典:三菱UFJ銀行

▲出典:三井住友銀行

▲出典:りそな銀行

【特徴】
変動金利型、固定金利型、固定金利期間選択型など、様々な金利タイプを選択可能です。
変動金利型の金利が低くく魅力的です。
団体信用生命保険の種類も豊富で、保障内容を充実させることができます。
融資エリアが限られている場合もあり、事前に確認が必要です。

【メリット】
金利や保障内容など、選択肢が豊富です。

【デメリット】
審査基準が厳しく、希望の融資額とならない場合や、利用できる方が限られる場合があります。
土地からの取得や注文住宅の場合は、つなぎ融資を利用しなければならない場合もあり諸費用が掛かる場合があります。

ネット銀行

▲出典:じぶん銀行

▲出典:PayPay銀行

▲出典:楽天銀

▲出典:ソニー銀行

▲出典:イオン銀

【特徴】
実店舗を持たず、インターネット上で取引を行うため、運営コストを抑え、低金利な住宅ローンを提供しています。
手続きがオンラインで完結するため、時間や場所を選ばずに利用できます。
融資エリアが限られている場合もあり、事前に確認が必要です。

【メリット】
金利が低い傾向があります。
手続きが簡単で、時間や場所を選ばずに利用できます。

【デメリット】
対面での相談ができないため、不安を感じる方もいるかもしれません。
*一部の銀行では窓口や対面で手続き可能なところもあります。
住宅ローンの審査に必要な書類などの準備やそれ以降のお手続きはご自身で行う必要があります。
土地からの取得や注文住宅の場合でつなぎ融資の利用が必要になる場合、その費用も考慮する必要があります。
また、つなぎ融資を行っていない銀行もあり、土地取得も含めた注文住宅に向かない商品もあります。
家具家電などは融資の対象とならない場合が多い。

地方銀行等

▲出典:大光銀行

▲出典:第四北越銀行

▲出典:東邦銀行

▲出典:新潟信用金庫

▲出典:三条信用金庫

▲出典:新潟ろうきん

【特徴】
地域に密着した金融機関として、きめ細やかなサービスを提供しています。
都市銀行に比べて、審査基準が比較的緩やかな傾向があります。
地域の特性に合わせた独自の住宅ローン商品を提供している場合があります。

【メリット】
審査に柔軟に対応してくれる場合があります。
ローンセンターなどのローン専門の窓口を持つ銀行もあり、対面で手続きを行える安心感があります。
家具家電なども融資の対象となる商品が多い。

【デメリット】
都市銀行やネット銀行と比較すると、金利が高めの傾向があります。

住宅ローン選びのポイント

住宅ローンを選ぶ際には、金利だけでなく、手数料や保障内容、審査基準なども比較検討することが大切です。複数の金融機関の住宅ローンを比較検討し、土地の購入から住宅の完成までの資金計画 をしっかり立てる必要があります。

■住宅ローンを選ぶ前のセルフチェックリスト

  • 現在の借入(マイカーローンなど)はどのくらいの残債があるか。
  • 変動金利の場合、金利上昇による支払額の増額になった場合でも返済は可能か。
  • 過去に携帯電話やクレジットカードなど支払など延滞履歴はないか。
  • 自己資金はどのくらい用意できるか。
  • 返済期間内に返済可能な借入金額か。
  • 金利は変動にするのか固定にするのか。
  • 良好な健康状態か。
  • 職業や勤務年数など、審査基準が自分にあっているか。

■どの住宅ローンを選ぶかローン選びのポイント

金利を優先したい・・・ネット銀行。都市銀行の変動金利型
固定金利で安心したい・・・フラット35
融資の柔軟性を優先・・・地方銀行など
新築に合わせて家具や家電も購入したい・・・地方銀行など
住宅ローンとマイカーローンもまとめたい・・・地方銀行など

まとめ

注文住宅を建てる際には、住宅ローンの選択が重要になります。
各金融機関ごとに特徴や利点、注意点があるため、自分のライフプランや資金計画に合ったローンを見極めることが大切です。
また、信頼できる工務店に相談することで、資金計画やローン選びのアドバイスを受けられるため、より安心して家づくりを進めることができます。
それぞれの金融機関にはメリット・デメリットがあるため、自分に合った住宅ローンを選びましょう。

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